アニメ熟考委員会

コミケなどに参加しているサークルのブログです。特定のアニメ作品について、深く掘り下げて考えています。

「金沢文フリ」委託頒布のお知らせ

この度6月12日金沢で開催される「第二回文学フリマ金沢」において、当サークル自体の参加ではないものの、委託で同人誌を頒布させていただく予定です。
委託先は、え-12余白の楽書」で、頒布物は先月の「桜高新入生歓迎」で発行いたしました「『けいおん!』再検証 vol.1 前提編(特集:日常系アニメ?『けいおん!』)」です。

場所が金沢なので限られてしまうかもしれませんが、「文学フリマ金沢」にいらっしゃる方がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、他の頒布物については「余白の楽書」のブログの記事(こちら)でご確認をお願いいたします。
そのうちの『余白のR Vol.6』(特集:大学) は、私も寄稿いたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

「『けいおん!』再検証 vol.1」についての詳細は、以下をご覧ください。

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御礼とお詫び

「桜高新入生歓迎会!! 6じかんめ」は無事に終了いたしました。
当サークル「アニメ熟考委員会」にお立ち寄りくださいました方々に御礼申し上げます。

おかげ様で、頒布物のすべてが完売いたしました。
ありがとうございました。

ただ、かなり早い時間帯での完売になってしまい、せっかくお越しいただいたのに、買えなかった方もいらっしゃるかと存じます。その方々に対しまして、お詫び申し上げます。
持っていく数が少なかったようで、見込みが甘かったです。
もっと多く持っていくべきだったと反省しております。

完売したのは当日持っていった分だけで、在庫は充分にあります。またの機会の時によろしくお願いいたします。
委託の「アニバタ Vol.9 [特集]けいおん! & たまこラブストーリー」につきましては、「アニメ・マンガ評論刊行会」のサイト(こちらです)を参照してください。

当サークルの新刊(『けいおん!』再検証 vol.1 前提編(特集:日常系アニメ?『けいおん!』) )につきましては、コミケに申し込み中(当選するかどうかが問題ですが)ですし、来年の「桜高新歓」にも是非参加したいと思っています。
また、友人のサークル「余白の楽書」(サイトはこちら)での委託頒布も考えております。
余白の楽書」は、まず6月12日の「第二回文学フリマ金沢」に参加予定です。また、8月の「コミックマーケット90」に申し込み中で、9月18日の「第四回文学フリマ大阪」にも申し込み予定だそうです。

 

「桜高新歓」頒布物のご案内

当サークル「アニメ熟考委員会」は、5月4日に豊郷で開催予定の「桜高新入生歓迎会!! 6じかんめ」に参加いたします。
スペースは2組06番です。

 

頒布物ですが、ひとつめは前回予告していた新刊になります。
けいおん!』再検証 vol.1 前提編(特集:日常系アニメ?『けいおん!』)

表紙はこちらです。

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中綴じコピー本で、サイズはA5、ページ数は(表紙を含めてて)32ページです。
価格は200円です。

内容もほぼ予告通り、

  1. 「日常系」には徹しきれない ー「日常系」における物語性についてー
    • けいおん!』起点の日常系アニメ論
    • 「余白のR vol.2 特集:日常系アニメ」(発行:2014年12月、「余白の楽書」)寄稿分の再録とその補足
  2. けいおん!』には軽音が必要だ! ーあえて音楽の必要性を主張するー
    メインは音楽ではなく「日常」。しかし、だからといって音楽が重要でないのではなく、むしろ「日常」がメインだからこそ音楽が必要だという主張。

になります。残念ながら、その他については次号以降になりました。

 

「アニメ熟考委員会」の頒布物はこれだけですが、もうひとつ委託で置かせていただくことになりました。「アニメ・マンガ評論刊行会」様による既刊(2014年8月)の
アニバタ Vol.9 [特集]けいおん! & たまこラブストーリー」です。
こちらはB5全184ページ (表紙を含まず) 、価格は1400円です。
詳しくはこちらをお願いいたします。

 

当日、「桜高新入生歓迎会!!」にお越しの方は、どうぞお立ち寄り下さい。
その際は、よろしくお願いいたします。

「桜高新歓6」新刊の予定

「アニメ熟考委員会」としての最初の同人誌は、5月4日に豊郷で開催予定の「桜高新入生歓迎会!! 6じかんめ」で発行予定です。『けいおん!』オンリーの同人誌即売会ですので、テーマはもちろん『けいおん!』です。

一度で済ますには量が多い(時間もない)ため、『けいおん!』考察本は何回かに分けて作成する予定で、今回はその第一弾です。第一弾では、あまり細かい考察には立ち入らず、『けいおん!』を考える上での前提条件といった、作品全般についての考えを主な内容にしたいと考えています。

そのため、本のタイトルは今のところ、
「『けいおん!』再検証 vol.1 前提編(特集:日常系アニメ?『けいおん!』)」
を予定しています。
そして、その中身は、

  1. 「日常系」には徹しきれない ー「日常系」における物語性についてー
    • けいおん!』起点の日常系アニメ論
    • 「余白のR vol.2 特集:日常系アニメ」(発行:2014年12月、「余白の楽書」)寄稿分の再録とその補足
  2. けいおん!』には軽音が必要だ! ーあえて音楽の必要性を主張するー
    メインは音楽ではなく「日常」。しかし、だからといって音楽が重要でないのではなく、むしろ「日常」がメインだからこそ音楽が必要だという主張。

といったものを考えています。確定ではないですが、それ以外も載せられると思います。

1. は『けいおん!』についてではなく「日常系アニメ」全般に関しての考察です。しかし、考察の起点になるなど、『けいおん!』と大きく関わる内容になっています。そして、私はこれを書いたことにより、『けいおん!』についてもっと深く考えてみたくなりました。いわば『けいおん!』考察の原点のようなものです。そのため、今回の同人誌に再掲載することにいたしました。

同人誌自体はそれほどの量のものにはならず、おそらくコピー誌になるかと思います。

現在執筆中(本当はほとんどこれから)ですので、よろしくお願いいたします。